笑い、涙、シュール――
「アフリカ座」は、笑いあり、涙あり、シュールありと、様々な顔を持ち、観る人を飽きさせない劇団。
1998年に『以蔵のいちばん長い日』で旗揚げし、旧・王子小劇場アワード(現・佐藤佐吉賞)で最優秀作品賞をはじめ、最優秀脚本賞、最優秀演出賞、最優秀主演男優賞、最優秀主演女優賞、最優秀助演賞など、多くの賞を受賞している。
その後、しばらくの活動休止期間を経て、2008年に新たな座長・中山浩とともに活動を再開。中山が手がける作品は、時代物からコント作品、アニメの舞台化、声優による生アテレコまで幅広く、独自の世界を展開している。